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「ポジティブ!」で進めない時は、◯◯すれば解決

「ポジティブに考えれば大丈夫!」
「とにかく行動すれば現実は変わる!」

たしかに、それで上手くいく時もあります。
でも——進めない時ってありますよね。


私もかつて、
「自分の頑張りが足りないだけ」と思って、頑張る一択でした。

だけど、動けない。
頭ではわかっているのに、体がついてこない。

動けたでも、成果がついてこない。
気持ちも、どこか宙ぶらりんで…。

ようやく見つけた100発100中の解決策

■ 結局は、このどちらかしかない

  1. 心にフタをして、勢いで進む
  2. 一旦立ち止まって、フタを開けて見てみる

「1」で進める時は、そもそも悩まない。

世の中のほとんどのノウハウが「1」です。
「1」で進める間はいいんです。

問題は「1」で進めない時。
「頑張りが足りない」でも、「自分が悪い」でもありません。

たとえば図のようなとき、「1」で進んでいいのでしょうか?

心にフタで進めない時は、ちゃんと理由があるのです。

■ ところが——

「2」のやり方には、ある“誤解”がつきまといます。

多くの人が、

  • フタを開けたら辛くなる
  • 向き合うのは苦しい
  • 結局は蓋を開けても、心を殺して頑張る以外に無い

そんなふうに誤解されがちです。

でも実際は、ちゃんとしたやり方で向き合えば、むしろ楽になる。

「えっ、こんなに簡単なことでよかったの?」
「あの重さは、“よくわからない”から怖かっただけだった」

そんなふうに“拍子抜けするくらい楽になる”方法があります。


👇
ここから先では、
**「ネガティブなときでも、苦しくなく簡単に進む方法」**を具体的にお伝えします。

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■「蓋を開けてみたら、“なーんだ”だった話」

ネガティブな感情って、向き合う前が一番怖いんです。

ふわっとしてて、正体がわからない。
何が苦しいのかも曖昧で、だから余計に「怖い」。

まるで、夜中に見た影が「お化け」だと思ったら、
ただのタオルだった、みたいな。

目をつぶって誤魔化す間が一番しんどい

いっそ見たほうが楽なのです。


■ 蓋を開けると、だいたい“どっちもある”

一番よくあるオチはこれです:

「やりたい、でもやりたくない」
「進みたい、でも怖い」
「信じたい、でも疑ってる」

いわゆる自己矛盾という状態です。

これ、どっちかを否定しようとするから、動けなくなるんです。

どっちもある。
それが人間。

『矛盾があってこそ真なり』(仏教の言葉)
100:0でYESなんて嘘。どれだけYESのときだってNOが少しはある

だから、無理に片方だけで進もうとしないこと


■ 気持ちって、“わかってあげる”と落ち着く

「やらなきゃ」
「こんなことで止まってる場合じゃない」
って自分を責めているときは、感情がどんどん膨らみます。

でも、

「そっか、そう思ってたんだね」
「怖いのには理由があるよね」

と“気づいてあげる”だけで、不思議と落ち着いていきます。


■ 子どもと同じ。わかってもらえると、落ち着く

たとえば、子どもがスーパーで駄々をこねているとき。

大人が「ダメなものはダメ!」って言い聞かせると、
余計にヒートアップしたりしますよね。

でも、「そっか、それが欲しかったんだよね」って、
まず気持ちを受け止めてあげると、不思議と静かになる

あれと、まったく同じです。

「わかってもらえた」と感じた瞬間、
人は“もう戦わなくていい”と思えるんです。


■ そのあと、人は“勝手に”前に進む

落ち着いた子は、自然と判断します。
「じゃあ、今日はこれで我慢するね」って。

同じように、大人も、
自分の気持ちを受け止められると、自然に“選べる状態”に戻れる。

無理やり前向きになる必要はありません。

気持ちが静かになったとき、
本当にやりたいことが、自分の中からちゃんと出てくるから。


■ まとめ

  • ポジティブで進めないときは、心のフタを開けてみる
  • そこには、矛盾した気持ちが“どっちもある”だけ
  • 「清濁併せ呑む」ように、片方を否定しない
  • 自分の気持ちを“わかってあげる”だけで、落ち着き、選べるようになる

■ ご案内:

この「気持ちをわかってあげる」プロセスは、
一人ではなかなかうまくできません。

  • 言語化できないもやもや
  • 何を感じているか、そもそもわからない
  • どこにフタをしているか気づけない

そんなときにこそ役立つのが、
体感を通して気づく・動けるようになるワークです。

それを体験できるのが、私たちの講座です。

🔹単発講座

どの講座も、「自分の気持ちがわかる」「心が整う」を、
知識ではなく“スキル”として体得できる設計になっています。

ご興味がある方は、ぜひご覧くださいね。

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