INTERVIEW

「何があったの?」
って聞かれる人の、
その中身。

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本間 恵さん
40代・教師

家族のために頑張っていたのに、気づけば誰よりも家族から遠ざかっていた。

Before(悩んでいたこと)
仕事に夢中になっていました。頑張っていれば家族のためになると信じていたし、それが私にできる精一杯の“愛情表現”でもあったと思います。

でも、そんな私の想いはうまく伝わらず、家族もわかってくれない。そして、自分の心にも少しずつ隙間ができていくような感覚がありました。

「なんとかしたい」と思っているのに、どうにもできない。気づけば夜もろくに眠れないほど、自分を責め続けていました。「家族との時間を大事にしたかったはずなのに…」何日も頭から離れず、どうしようもない負のループでもがいていたんです。
きっかけ(参加の理由)
たまたまSNSで見かけたカラットの言葉に目が止まりました。「心のブレーキには意味がある」その一言に、なぜだか涙が出そうになって…

それまで「こんな風に思ってはいけない」「私はダメだ」って、自分にブレーキをかけていることすら責めていたけれど、“もしかして私は悪くなかったのかも”と思えたんです。その瞬間、参加してみようって思いました。
During(受講中の気づき)
カラットでは「心のブレーキ=悪いもの」ではなく、「自分を守ろうとしているサイン」として扱ってくれました。

それを聞いたとき、私はようやく腑に落ちました。ずっと「変わりたい」と思っていたのに、「変わってはいけない」と自分で制限していたことに気づけたんです。

アクセルとブレーキを同時に踏んでいたら進めないのは当たり前なのに、「進めない自分が悪い」と思い込んでいたことが、ようやくほどけていきました。
After(今の状態)
今では、ポジティブな私もネガティブな私も、どちらもあっていいと思えるようになりました。カラットで学んだおかげで、「全部があっていい私」を、認められるようになったんです。

そうしたら、過去にとらわれなくなって、自然と未来に向かって軽やかに進めるようになってきました。毎日がどんどん楽しくなっているのを実感しています。

もちろん、今でも悩むことはあるけれど、**「大丈夫、学んだ方法があるから」**と安心できる私がいます。

それに何より、一緒に学び合う仲間がいることが心の支えです。安心感と信頼感があるこの場が、私にとってかけがえのない場所になりました。

そして今、ようやく家族との心の距離も少しずつ縮まってきたように感じています。「わかってほしい」「ちゃんとしたい」と力んでいた頃とは違って、そのままの私でいながら、ちゃんとつながれている——そんな実感があります。
本間恵さんからのメッセージ
もしあなたが今、「もう無理かも」と思っていたとしても、大丈夫です。私もそうだったから。

“自分を責めている”と気づいたときが、きっとスタートなんだと思います。だから、もしカラットと出会ったなら、それはもう十分なサイン。無理に前を向こうとしなくていい。あなたの中のやさしさが、ちゃんと未来を連れてきてくれます。
あなたも変われます
「学んでも変われない」「頭では分かっても心がついてこない」そんな風に感じていた本間さんが、今では毎日を楽しみながら、軽やかに前へ進んでいます。

もしあなたも同じように、学び疲れしていたら――カラットでの出会いが、あなたの心を軽くするきっかけになるかもしれません。---