INTERVIEW

「何があったの?」
って聞かれる人の、
その中身。

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水嶋 舞子さん
40代・自営業

「何者かにならなきゃって、ずっと力んでた」

Before(悩んでいたこと)
私は講師として活動する中で、
「もっと深く自分を掴まなければ」「もっとしっかりしていなければ」と、
どこかずっと力が入っていました。

人に伝える仕事をしている以上、自分の在り方に納得できていないと不安になる。
そんな思いが、無意識のうちにプレッシャーになっていました。

何者かにならなければ。
もっと整った自分でなければ。
そう思えば思うほど、自然体からは遠ざかっていたのかもしれません。
きっかけ(参加の理由)
このスクールに決めた最大の理由は、講師の存在そのものでした。

「この人から学びたい」
「この人が見ている“より生きやすい世界”を、私も生きたい」
そう強く感じたことを、今でも鮮明に覚えています。

これは技術や理論ではなく、“在り方”が心に届いた体験でした。
そして私も、そんな在り方を手に入れたいと思いました。
During(受講中の気づき)
講座が進むごとに、自分自身を深く知っていきました。
避けてきた部分、見ないふりをしていた感情、
認めたくなかった自分にも出会いました。

でもカラットでは、そうした自分も責めるのではなく、
協力しながら生きていくというスタンスを教えてくれました。

そして気づけば私は、自分を許し、少しずつ好きになっていたんです。
それと同時に、家族や周囲の人との関係も自然と変わっていきました。
After(今の状態)
今の私は、
落ち着いて自分の内側に耳を傾けられるようになり、
外側の出来事にも「反応」ではなく、「対応」ができるようになりました。

そして何より、講師としての力みが抜けたことが大きな変化です。

「ちゃんとしなきゃ」「導かなきゃ」という思いがふっと消えて、
今では、相手の力を信じて、必要なときに静かにノックするという在り方に変わりました。
それは、目指していた以上の感覚でした。
水嶋舞子さんからのメッセージ
「人の力を借りるなんて負けた気がする」って、昔の私なら思っていました。
でも今は、自分のために助けを借りた自分を誇りに思っています。
もし迷っている人がいたら、私に直接聞いてくれても大丈夫ですよ。
あなたも変われます
「自分ひとりで頑張らなきゃ」「ちゃんとした人にならなきゃ」
そんな風に背負い込み、力が入っていた舞子さん。
でも今は、自然体で人と関わる自分、信頼して待てる講師としての在り方を手に入れました。

自分を深めたいと願うすべての人に、この講座が優しく寄り添ってくれるはずです。