『誰もが原石、磨けば光る』とよく言われますが、
未発掘の原石は②ではなく①の状態で落ちています。
なので②を想像している人が「あなたは原石だよ」と言われても実感できません。
①を想像している人なら「あなたは原石だよ」と言われたら、ようやく「そうかも」と思えるのです。
自分が嫌いな人は、苔や余分な石が嫌いなだけです。
「ありのまま(苔ごと)愛せよ」なんて誰も言っていません。
余計なものを取り除いた②の状態であれば、自分の可能性に気づけて「自分が好き」と言えるのです。
余計な苔がついている状態を「ジメッと」と呼ぶのに対して
磨かれた状態を「カラッと」と呼んでいます。
宝石単位のカラットと、乾いて爽やかなカラッと。
両方の意味をかけてセルフコーチングスクール・カラットと名付けました。
コーチングは、会話によって相手を加速させる技術。
それに対してセルフコーチングは、自分で自分をコーチングして加速させる技術です。
コーチングは20年ほど前から日本で盛んになったものの、
「自分を扱えていない上司にコーチングされたくない」という不満や、
他人に喜ばれるけど「私のことは誰がケアしてくれるの?」というコーチが多く
コーチング自体の悪いイメージも増えてしまいました。
「部下を扱って評価を上げたいのではない、まずラクになりたいんだ」
「他人を扱う前に自分をもっと扱いたい」
という人が意外にも多いと知り
セルフコーチングに特化したスクールを始めたところ大好評。
自分に余裕ができれば自然と成果も出るし、周りも余裕ができる。
自分を扱うのが上手くなれば、他人を扱うのも上手くなる。
地味だけど堅実なセルフコーチングの効果が注目されてきています。
誰でもジメッする時ってありますよね。
「はいはい、わかりましたぁ💢ご丁寧にありがとうございますぅ😤」とか
「あぁ…悲しい😭…誰も助けてくれない…(チラッ)」とか
そんな他人の言動を見て
「あの人、ジメッとしていて印象悪い」なんて思ったりしませんか?
当然、自分だってジメッとすることもあるはず。
出さないようにと気をつけていても、周りから見ると全部バレていたりもします。
そんなジメッとした部分を、自分で一瞬でカラッとできれば
周りからの対応も違うでしょうし、何よりも自分が自分に胸を張れる。
これが自分を扱うのが上手い人です。
ジメッと生きづらい人生から、
カラッと生きやすい人生に。
『耐えながら頑張る』ハードモード以外に、
『ラクに楽しく助けてもらえる』イージーモードに変われる方法を伝えています。
セルフコーチングスクール [カラット]代表
他にも
10年ちょっと昔、
コーチング事業の会社を経営していました。
事業は軌道に乗り、港区のタワーマンションに住むまでになった頃。
311東日本大震災が起こり、業界は一気に冷え込みました。
「なんとかスタッフの給料だけでも!」と売上の8割を一人で作るほど頑張って
翌月も頑張って、さらに翌月も頑張って・・・。
2年経った頃には怒鳴り散らすほど心がボロボロになっていました。
社長「もう手に負えない、出ていって。あと離婚。」
妻であり社長の夢を叶えるために身を粉にして頑張った結果がコレか。
自分を二の次にして、他人を扱ったからこうなったのです。
その日から無職・ホームレス・借金。
いっそポックリ逝けたら楽なのに、まだ寿命がある。
オマケの人生と思って、自分を最優先に、自分の人生を生きようと決めた。
そこから数年。
ゼロから始めた事業も大きくなり、新しい家族もできて
人生の自己ベストを更新できた。
「自分の人生なんだから、自分を最優先にしてあげてね」
自戒をこめてセルフコーチングスクールを開講。
たった3ヶ月で受講生が激変する、驚異のスクールとして話題になる。
スクール名 | セルフコーチングスクール [カラット] |
代表 | 川口 祐吾 |
開催地 | オンライン(ZOOM) 世界中どこからでも受講できます |
開催時間 | 土曜日 10:00-13:30 |
問い合わせ先 | こちらのフォームより問い合わせください |
事業内容 | 個人向け講座 チーム・企業研修 |